『今日の長商』です。

長商野球部の日々をお伝えしていきます。

 

2月9日

「前期試験」

8日は、高校入試の前半戦の前期選抜が行われました。

今年は、募集定員が減り、前期100名のところ177名の志願者がいました。

競争倍率は高目でしたが、今の精一杯を出せたでしょうか。

コロナの影響を受けながらも、頑張った受験生、大変お疲れ様でした。

とりあえず、ほっとしたところでしょう。

学校側も、今年の受験に際しては、万全の態勢で準備されていました。

先生方も、お疲れ様でした。

部活動も数日間のお休み(寒中休み!)で、長商野球部も自主練となっていました。

選手たちは、しっかり体を動かしていたでしょうか?

選手がお休みの期間、グランドへも行けないので、HP管理者もオリスタまでRUN。

そこで、ダイヤモンド富士ならぬ、「ダイヤモンド聖火」を目撃することができました。

受験生へも、東京オリンピックへも、希望の光に見え、なんともありがたい光景でした!

前期合格発表は、1週間後の16日です。

今年は、何人の野球部希望者がいるでしょうか?

今から、ワクワクします。

長商を目指す新1年生が頑張っています。

先輩になる選手たちは、大きく成長した姿を見せられるように、今を頑張ろう!

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

 

2月3日 立春

『「力」(ちから)を身に着ける』

ミーティングを後ろで聞いていたら、監督が「いくつかの力(ちから)」身に着けられるようにと

選手たちに伝えておられた中に、「発信力」というワードがありました。

「発信力」といっても、野球においてはどうなの?

グランドで大きな声を出す、いつも先頭で言葉を発する、そんなふうに考えてしまいますが、

短い言葉の中なのに、実に奥が深いと感じました。

発信力がある人って?

 行動力がある

 堂々としている

 伝わり易すく言える

 相手の話を聞ける

 場の空気が読める

などなど、いろんなスキルを成長させなくてはなりません。

それらの力を併せ持つことは、人間形成にとっても、重要なことです。

 

発信力がある人は、いつの間にか仲間を作り、大勢の人を巻き込んでいます。

そんな人は、周りも応援したくなるような人です。

そんな人が、発する言葉には耳を傾けたくなります。

そんな人って、例えば、鬼滅の刃の竈門炭治郎も、その一人かと。(前振りよし!)

 

てなわけで、2日は、節分。

練習後、「豆まき」を行いました。

鬼役は誰が良いかと思っていましたら、監督が鬼役を買って出てくださいました。

鬼役の監督 ≠ 鬼監督?(笑)ちょっと意味が違っちゃいますが、なにはともあれ、

選手たちは、大喜びでした!

鬼のお面を被った監督めがけて、「全集中」、三気寮の窓から「鬼はそと~!」と

鬼退治のため、一斉に豆を投げていました。

(さすがに高校球児の豆は、速くて見えない!)

 

無数の豆を浴びても、監督鬼はビクともしない。

簡単には、やっつけられず、選手たちの前に立ちはだかります!

投げる豆も尽き、万事休すか?

と、その時、救世主が現れました。

「陸治郎」と「一治郎」。

「水の呼吸」で斬りかかり、最後は何の型かは判りませんでしたが、見事に鬼退治に成功しました。

長商版「鬼滅の刃」となりました。

 

 

監督鬼は、池田監督に無事?戻りました。(監督は、大役お疲れ様でした)

めでたしめでたし。

~束の間の楽しい時間でした~

クオリティーの高い剣を作ってくれたマネージャーも試し斬りです。(後光が差しています)

さあ、今日は立春、春はもうすぐです!

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

1月28日

「成就」

物事を成し遂げること。

願いなどがかなうこと。

大願成就。

 そんな意味です。

 

年頭の個人目標を発表した時、体調不良で休んでいた選手の目標です。

三気寮の壁に、全員の色紙が貼られていましたが、1ピースだけ空白がありました。

先週、全員のど真ん中に貼られました。

全員の「願いが成就しますように。」の思いも込めてになりました。

冬練も佳境にはいってきました。

1月がもうすぐ終わり、2月をむかえます。

そして、2月はあっという間に過ぎていくでしょうから、冬練の達成度を確認して、

目標が達成できそうか、ペースを上げないとできないのか、再確認です。

2月の終わりに気づいても、絶対に帳尻を合わせられませんから、

ここで今の自分を知ることは重要です。

「先手、先手」で動くこと。

 

この冬の間でも、トレーニングコーチ、コンディショニングコーチは変わらず、選手全員を

サポートしてくれています。~ありがたいことです~

選手は、成長の実感が分りにくいかも知れませんが、コーチたちはしっかり見ていてくれます。

 

1メニュー毎を「成し遂げる」

これの積み重ねが「大願成就」につながるのです。

きつい瞬間(いま)をがんばろう!

 

いつも良い環境で練習できるように、この人たちもがんばっています。

(三気寮の掃除中です。)

いろんな人たちの思いを常に感じ、行動できるか!

野球選手として、そして、一人の人として、成長できる大切で貴重な時期です。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

1月20日

「大寒」

暦の上では、1年で最も寒さが厳しい時期とされています。

今年は雪もそこそこ降り、冬らしい冬を向かえ、耐え忍ぶ時期になりました。

 

長商野球部も、厳しい冬練の真っただ中にあります。

基礎体力トレーニングは、自身の頑張りが頼りとなります。

普段使わない筋力を鍛えたり、負荷の大きいトレーニングを行うと、ひどい筋肉痛になりますが、どんどん鋼の体になってきてると思うと頑張れるでしょう。

トレーニング担当の小池コーチは、「こんな時こそ笑顔を出そう!」と声をかけていました。

そうです。

つらいトレーニングこそ、楽しくやれるか。

ちょっとの工夫で、何十倍の効果を生みます!

ともにトレーニングをやる仲間に対し、どんな声がけができるか!

 その人が頑張れる言葉って?

 みんなが笑顔になる言葉って?

 モチベーションアップにつながる言葉って?

野球シーズンでも使える言葉が見つかりそうです。

相手の反応を見ながら、いろんな言葉を試してみるのも良いですね。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

   

 

 

 

1月12日

「初志貫徹」

長商野球部の今年のスローガンです。

最初に心に決めた事(目標)を、最後まで貫き通すことです。

日常の生活に追われて、忘れがちな「志」、これを常に感じながら生きれることは、その人を輝かせ、大きな成長をもたらしてくれるものだと思います。

そして、この言葉は、自分を奮い立たせ、目標達成に向けた原動力となることでしょう。

 

5日の練習初めは、ミーティングから始りました。

「心を磨き」

「体を鍛え」

「技を極め」

「運を頂く」

自分は、どのように取り組むのか、あらためて考える時間となりました。

みんなの意見を否定しないで、聞き入れるようにして、意見の出し合いは、私生活から部活の時間までを、もう一度見直す、良い機会となったようです。

 

9日は、年頭行事として、新年の挨拶回り(マラソン)が行われておりましたが、今年は取りやめになり、妻科神社への安全・必勝祈願参拝、達磨の目入れ式、個人目標の披露となりました。

厳かな雰囲気の中で行われ、身の引き締まる参拝では、コロナの早期収束、1年間の安全、健康、そして勝利を野球部全員で祈願しました。

 

気持ちも新たになったところで、三気寮において達磨の目入れ式、そしてシーズンへの決意と個人目標の披露が行われ、2021年がスタートとなりました。

 

自分で決めた目標は、誰のためでもなく、自分の成長ためです。

自分が成長できれば、チームも成長する。

この相乗効果を生むことができるか、個人目標を貫けるかにかかっていると思います。

まさに「初志貫徹」です。

 

ひとりで頑張らなくても、周りには仲間がいます。

ともに成長していく仲間がいます。

2年のマネージャー2人の目標(決意)が、気持ちに余裕が出そうで、印象的でした。

「頼」・・・頼られ、頼る ように

「支」・・・支え、支えられる ように

長いシーズン、いろんなことがあるでしょうから、場面場面で、時にはこのような心持ちで良いと思います。

今年は、創部100周年の年です。

大きな期待が寄せられると思いますが、プレッシャーに感じず、自分たちの年を笑顔で過ごしていってもらいたいです。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

 

 

 

 

12月31日

「今年の締めくくりに」

新型コロナに翻弄された2020年。

今年のお正月に皆で目標を掲げ始動しましたが、このような年になると誰が予想できたでしょうか?

3月、春の選抜大会の中止が早々に決まり、学校の長期休校、そして、3年生の集大成の夏の甲子園大会の中止。

もう一度、この一年をやり直してほしいと思うほどの年になってしまいました。

コロナ禍で次々と大会が中止になり、長商野球部は、3年生を中心として次なる目標を探す中、代替大会の開催が決まり、新たな目標に向けて歩みを続けていました。

「あせらず、ひるまず、あきらめず」

3年生の折れそうな気持ちを、指導者の懸命な下支えにより、大会へとこぎ着けることができ、

3年間の集大成である代替大会が、様々な皆様のご尽力により開催されました。

(信濃毎日新聞掲載記事)

 

「学校へ行ける喜び、野球ができる喜び」

この喜びを感じられる「裏」には、大変な苦労があることを忘れてはいけません。

「誰かに支えられている」

1年前は、感じていなかったかもしれません。

 「感謝」  この言葉の意味合いが、自分の中で変わった年でもありました。

当たり前を失うことの悔しさ、喪失感は計り知れないこと。

当たり前は、たくさんの物の集合体だったこと。

「感謝」と言うより、「ありがとうございます」を日常でもっと使うようになればいい。

今年を経験した者は、自然と口から出てくると思います。

 

3年生から引き継いだ、2年生を中心とした新チーム。

例年通りとは行きませんでしたが、年末の強化合宿ができない分、保護者懇談会の期間を利用して、合宿並みの練習に取り組み、12月29日で練習を納めました。

「とにかく走る、とにかく振る」をやり通し、充実した10日間でした。

 

 

 

そして練習納めの前日、うれしいお知らせが舞い込みました。

2年生の堀兄弟が、帰宅途中に「家に帰れないで途方に暮れていた高齢者を助けた」いうことで、

長野県警中央署長から感謝状が贈られました。

素晴らしい行動で、なかなか行動に移せることではありません。

長商野球部の教え「心の野球」の中の、「勝負はグランドにあらず、私生活にあり」の一節が

野球から身に付き、体現できたのかなと思いました。

※「心の野球」は、長商野球部員のバイブルです。

(信濃毎日新聞掲載記事)

今まで経験のない1年でしたが、長商野球部として晴れ晴れとした気持ちで今年を納めることができました。

2020年の応援、ご支援ありがとうございました。

2021年は、長商野球部創部100周年を迎えます。

新年は、1月5日から始動します。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

 

 

12月21日

「来年に向けて」

本格的な冬のトレーニングを前に、全選手によるZETT測定が行われました。

筋力、体力など20数種類の測定し、数値化することで、自分の成長を春に確認できます。

自分の強いところ、弱いところがわかることで、この冬に自分は、何を鍛えるのか、明確になります。

雪に閉ざされる1月、2月。

体をどれだけいじめぬけるのか、自分自身との戦いの期間でもあり、夏を戦い抜く力をつける時。

球春を迎える日から、今から数えても60日間です。

3月に進化した姿を見せるために、チーム一丸で取り組む姿勢が大事です。

今冬はコロナの影響で制約も多い中ですが、今できることにベストを尽くそう。

競争相手は、となりにいます!

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

19日には、OB会有志、保護者による環境整備が行われました。

今年は、雪のつもる寒い中、数グループに分かれて作業をしていただきました。

三気寮の大掃除、練習施設の補修、お正月を迎えるための松飾りの飾りつけなどを行い、

新年を迎える準備ができました。

今年は、なんとグランド入口に「門松」がお目見えです!

「良い年が迎えられますように。」

 

 

 

 

12月15日

「楽しむこと」

ついに雪が降りましたね。

野球には、つらい時期が到来です。

先週の長商野球部は、寒さもなんのその!

1日の練習の中で、いろんなメニューを、元気いっぱいでこなしていきます。

監督や指導者の方々は、ボールを手に取り、バッピで選手と対決!

グローブを手に取り、見本?をみせて、選手と共に汗をかく。

それを見る選手たちは、真剣な眼差し?ではなく、実に楽しそうです。

普段と違う守備位置で、ボール回しやノックを受けるのも、楽しそう。

本当は、やってみたいのかな?

 

冬練の期間は、そんなチャレンジのできる時でもある。

自分の可能性を試してみる時でもある。

新鮮なことは、ワクワクする = 楽しい。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

12月10日

「番外編」

いつも仕事終わりにグランドへ向かう足を、今日は若干方向を変えて、善光寺に向かいました。

お目当ては、「善光寺イルミネーション」。

「希望の光」をテーマに善光寺でのイルミネーション(善光寺境内の装飾)が行われています。
善光寺本堂ではライトアップに加え、内陣(本堂内)では、光と音によるインスタレーション(空間演出)が、とても幻想的で、いつもと違う善光寺の姿に感動しました。

来年は、「日常が取り戻せますように」とお願いをして、善光寺をあとにしました。

今週末の13日(日)午後8時まで行われています。

表参道(中央通り)の並木にも、イルミネーションが飾られていますので、夜の「まちなか散歩」も楽しめます。

選手たちは、練習で見られないと思いますので、写真をこちらに掲載します。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

  <本堂>

  <内陣>

 

  <仁王門>                <延命地蔵・六地蔵>

 

<大勧進>                   <表参道> 

 

 

 

12月4日

「感謝」

グランドを効率よく整備してくれていた「軽トラ」が動かなくなって2カ月程。

その間は、監督や佐々木先生の自家用車で対応していただいておりました。

冬を前に、ついに整備車が納車されました。

高72期(今春)卒の荻原君のお父様の自動車販売会社

「株式会社オーリンクスコーポレーション」様から寄贈していただきました。

広いグランドを真っ平に均してくれる軽トラ整備車。

動かなくなったことで、グランド整備に要する時間が増え、当たり前にあったものが、

急に無くなるということで、「それの大切さ」を実感していました。

当たり前の日常に「感謝の気持ち」を常に持っていたいです。

 

株式会社オーリンクスコーポレーション様、この度はありがとうございました。

「新しい仲間 軽トラ」を大事に使わせていただきます。

グランド以外で、様々なところから長商野球部を応援してくれる方々います。

そのことを感じながら。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

12月1日

「冬をむかえる前に」

朝晩の気温がグッと下がり、長商グランドも秋から冬へ季節は移っています。

俗に言う、「辛くて長い冬」に入ります。

12月、1月、2月の3ヵ月間。

2年生にとっては、最後のシーズンを迎えるまでに「あと3ヵ月」

自分を「進化」させるための時間は、3ヵ月で足りるのか?

しっかり考え、明確な目標を決めることが大切です。

カウントダウンが始まっているのですから、だらだらと過ごす時間などありません。

 

目標設定にあたり、29日には、南トレーナーによる栄養セミナーがありました。

なかなか増えない体重をいかに増やすのか。

冬場の体調を維持するには、どうするのか。

毎日の食事からのアプローチ方法を丁寧に教えていただきました。

日々の小さな積み重ねが、3か月後、大きな成果として表れます!

そして、今月20日にはZETT測定があります。

自分の体の弱点を見つけ出すことができ、冬場のトレーニングの大きな指標となります。

 

こうした、日々の練習において、監督、部長、コーチ、そして外部コーチを含めた、

多くの人たちから、指導を仰ぎ、また応援してもらっている選手たち。

大きく成長することでしか、その気持ちに応えることはできません。

冬場は、体も、心も、成長できる大事な時間です。

セミナーの最後に、監督から「応援(サポート)してくれる人の笑顔が見れるために」

「それが恩返しになる」と一言ありました。

サポートする側は、君たちの笑顔が見たいのです。

「辛くて長い冬」とはじめに書きましたが、楽しくするも、辛くするも、

選手みんなの気持ち次第です。

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

 

 

11月23日

「迫力」

コロナの影響で多くの悔しい思いをしてきた3年生。

進学、就活が忙しい中ではありましたが、3年生送別試合が行われました。

公式戦ユニホームを着た3年生を久々に見て、さすがに迫力があります!

その迫力に現役生は圧倒されていました。

試合前の恒例の「ラストノック」

3年生全員は、各守備位置から監督、指導者へ3年間の感謝の気持ちと、これからの抱負や

熱い思いを声高らかに叫んでいました。

 

 

 

試合は、両チームエースが先発する必勝態勢!

どちらも負けるわけにはいきません。

  

現役チームは、初回に早くも1点先制しましたが、その後、0行進。

3年生チームも、長打でチャンスをつくるも、やはり 0行進。

 

 

意地と意地のぶつかり合いが続き、なんと!8回まで 1-0。

最終回の3年生の攻撃は、2死満塁まで現役チームを追い込みます!

そのピンチにマウンドに集まる現役チーム。

公式戦さながらの緊張感!

3年生が、サヨナラか!

それとも現役チームが抑えるか?

 

 

 

 

 

0-1 まれにみる大接戦でした。

3年生のみなさん、3年間お疲れ様でした。

最後まで、現役チームと「ためをはれる」力のある3年生でした。

いい笑顔です! 最後まで、全力プレーを見せてくださり、ありがとうございました。

すばらしい1日でした!

 

この3年生を超えるぞ!

いくぞ!長商。がんばろう!長商。

 

 

11月6日

「チームプレイとは」

年の富山遠征が、中止しになり、今年は、県内強豪校と練習試合が組まれました。

北信越大会を経験してきたばかりの、県内トップクラスのチーム。

多くの収穫を得るため、チーム全員で練習試合に臨みました。

 

自分たちと何が違うのか?

どんなふうに試合に臨んでいるのか?

技術の高さは?

多くの着眼点があります。

 

受け身ばかりでは、いけません。

「この部分は、同じくらいだ!」

「ここは、勝っている!」

そんな見方もできたでしょうか?

 

グランドレベルでは、感じ方が違うでしょうが、グランドの外で観戦していて、

個々はそんなに負けていないように感じました。

だけど、「強い!」

「なにが違う!?」

 

「声かけ」・「声だし」・「声をつなぐ」

つまり、「伝達力」が圧倒的に違いました。

 

ミスしたときの励ましの声、まあこれは、どこのチームでもできる。

こんな声ではありません。

 

次のプレーのために「相手に伝える」そして、それをリレーするかのようにみんなが声を出す。

同じ声ばかりではなく、1つの声からアレンジされた声出しをしている。

 

グランドで気づかないから、ベンチから伝えている。

内野が気づかないから、外野が伝えている。

バッテリーが気づかないから、一番近い人が伝えている。

 

チーム全員で、その試合を観察していれば、いろんなものが見えてくる。

気づいたことを声に出す。

ちょっと違っても、カバーして(アレンジして)伝達していく。

そんなチームプレイが、もっとできてくれば、チーム力が格段にあがると感じました。

 

明日からでもできることは、即実行!

いくぞ!長商。がんばろう!長商