2019.5.24    本日のメッセージです。

『何があってもだから良かった』

この3ヶ月の謹慎期間に際しまして、学校関係者、OB会、保護者の皆様、生徒諸君に多大なご心配、ご迷惑ををおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。おかげさまで20日より現場に復帰させていただきました。今後ともよろしくお願い致します。人には様々な出来事がそのタイミングで起こります。自分の心境を映し出す出来事が起こります。まさにそれが気づきであります。そこで我々はその出来事に謙虚に向かい合う必要があるのです。私はこの期間、いろいろなことに気づかされました。普段見えているようで、見えなかったことや、普段感じなかったことが、感じることができました。それは相手の立場で物を考えることの奥深さです。グランドから離れて3ヶ月間は孤独との戦いでした。そこで真実が見えてきました。本当の仲間、本当の愛情、本当の指導・・・。人生に無駄なことはないと言われます。だからこそ「何があってもだから良かった」と思える未来を創造していく決意であります。監督不在時に大きな自立の一歩を踏み出した生徒達のためにも。あらためて、支えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

2019.3.5   本日のメッセージです。

『人には必ず役割がある』
大事なことは「自分の役割って何だ」って常に考えて、気づけるチャンスがあった時に、それに気づけるかどうかということであります。全ての人に必ず役割があります。自然の摂理である自然淘汰(役割の終わったものは自然消えてなくなっていく)を考えてみると、恐竜の絶滅・盲腸も消滅・・・人間の命も全く同じことであるようです。我々はまだ、家族に対して、友達に対して、学校に対して、野球部に対しての役割が残っているから生かされているのです。役割の無い人は一人としていません。必要のない人は一人としていません。チーム一丸、球春到来!さあー行くぞ! 

 

 

 

2019.3.4    本日のメッセージです。

『オワリはじまり②』

今動き始めたものや、もう二度と動かないもの、今灯りだした光や、静かに消えていく光、この夜の向こうで、新しい朝が世界に降り始めている。旅立ちの時はいつだって少し怖いけど、これも希望のかたちだってちゃんとわかってる、思い出に変わるのはきっと最後の最後さ、笑って「さよなら」を言えたらいいな。またすぐ明日に変わる、忘れてしまっていないかい、残された日々の短さ、過ぎ行く時の速さを、一生なんて一瞬さ、命を燃やしてるかい、かけがいの時間を胸に刻み込んだかい、もうすぐ今日が終わる、もうすぐ今日が終わる、かけがえのない時間を胸に、刻み込んだかい。3年生の諸君、卒業おめでとう!長商魂を胸に立派な社会人になって下さい。終わりは始まりです。

 

 

 

2019.3.1    本日のメッセージです。

『オワリは始まり①』

もうすぐ今日が終わる、やり残したことはないか、親友と語り合ったかい、燃えるような野球をしたかい、一生忘れないような出来事に出会えたかい、かけがえのない時間を胸に、刻み込んだかい。夕飯、町、人いきれ、「ただいま」と「おかえり」の色、せわしない、木漏れ日、花びら、「おはよう」と「さよなら」の音、ありふれた日々が、君や僕の胸に、積もって光る。もうすぐ今日が終わる、やり残したことはないか、親友と語り合ったかい、燃えるような野球をしたかい、一生忘れないような出来事に出会えたかい、かけがえのない時間を胸に、刻み込んだかい。3年生の高校生活も3送会と卒業式のあと2日です。いい旅立ちのために、いい終わり方を!

 

 

 

 

2019.2.26    本日のメッセージです。

『縁の下の力に感謝』

今年は初の試みとして、食事合宿をマネージャーと選手のみで行いました。これは大変貴重な経験であり、今後、大きな財産になっていくと思われます。自分達で立てた目標に対して、自分達で取り組んだことに意味があります。当然、その裏には親の理解、練習時間の調整、南コーチの献立等、多くの支えがあったことを忘れてはいけません。しかしながら、何といってもマネージャー達の献身的な仕事ぶりはたいしたものです。50人分の食事の計画、仕入、調理まで赤須部長と相談しながらも、大人の力を借りずにやり遂げたことに感心します。選手達は必ずその思いに応えてくれるはずです。2ヶ月間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!

 

 

 

 

2019.2.25    本日のメッセージです。

『自分本位で生きていなでしょうか?』

蟻の話をします。蟻の胃袋は、二つあります。一つは自分の身体の栄養を補うために使う。もう一つは、お腹をすかせた他の仲間のために、食物を液体にして蓄えておく胃袋です。一つは自分のため、そしてもう一つは仲間のためにあるのです。自己中心主義ではなく、なんと自愛に満ちた生き物でしょうか。自分と自分のまわりの関係について、こう考えます。それは、すべての物事を「と」から「の」に置き換えて考えることです。「私と家族」を「私の家族」に。「私と学校」を「私の学校」に。「私と野球部」を「私の野球部」に置き換えてみて下さい。「の」にはなんとも言えない温かさがあります。当然私も「私の学校」「私の生徒」で働かせていただきます。 

 

 

 

2019.2.23    本日のメッセージです。

『飛行機は向かい風があるから飛ぶことができる』
飛行機はなぜ飛ぶのでしょうか?風という大きな抵抗があってこそあの巨大な建造物が大空を滑空することが出来るのです。抵抗がなければけっして飛ぶことができないのです。 思い通りにならないと、人はイライラします。そして、障害となっている人や物をうとましく感じます。しかし、雨の日があるからこそ、晴れの日がすがすがしい。一年中晴れてばかりでは、草木はみな枯れ果ててしまいます。人生思うようにいかない!だから人生は面白いのではないでしょうか。 だからこそ我々人間の生きていく価値があるのです!           

 

 

2019.2.22    本日のメッセージです。

 『大人が変われば、子供は変わる』
では、子供が変わればどうなるでしょうか?そうです。未来が変わります。大人が本気になれば、子供は本気になります。不思議なほど本気になります。大人がくじければ、子供も歩みを止めます。大人が変わるには莫大なエネルギーが必要な時があります。しかし、子供はどんどん吸収してどんどん変化していきます。子供達の変化の邪魔だけはしたくないものです。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」(山本五十六)

 

 

2019.2.19    本日のメッセージです。

『ありのままが一番』

飾らないこと、自分を大きく見せようとしないこと。必要以上に着飾ることで人はウソをつくようになるし、言い訳をするようになります。それはすぐに見破られるものなのに。飾ることより磨くことが大切です。飾りは流行、いつかは飽きてしまうものです。しかし、心と体を磨くことは、自分自身の本物の変化、成長を確認することができるのです。自然に染みつた「ありのままの姿」は無敵のコミュニケーション能力ではないでしょうか。勝負の世界も自然体に勝るものはありません。環境が変わっても、条件が変わっても、いつもと同じ自然体が一番強いはずです。 

 

 

 

2019.2.18   本日のメッセージです。

『4者の思い』

長野商業野球部はあらためて多くの方々の思いで成り立っていることに感謝を申し上げます。先日、毎年恒例の4者協議会が行われました。4者とは、長商野球部を愛する会②長商野球部OB会③長商野球部保護者会④長商野球部スタッフの4者であります。世の中には、3者という言葉はよく聞かれますが、4者という組織は珍しい限りです。この組織は選抜に行った当時の監督の山寺監督が発案され、大変素晴らしい趣旨が盛り込まれています。特に長商野球部を愛する会の方々は、俗に言う「土手ファン」と親しまれ、長きに渡って長商野球を愛していただいております。中には、他校のご出身の方もおられます。野球部創部98年を迎える本年、こういった皆様方の熱い思いを背に、98年分の勇気と感謝で夏36年ぶりの甲子園に挑戦しよう!

 

 

 

2019.2.14    本日のメッセージです。

『美意識』

やらなきゃいけないことをイヤイヤやっていては何も始まりません。やらなきゃいけないことが、やらなくては気持ちが悪い、これをやらなきゃイヤだというレベル意識が何かを変えていきます。そうなのです!自分との約束ができ、それを果たすことが、“美意識”なのです。他人とした約束は、そう簡単には破ることはできませんし、破りずらいものです。なぜなら、迷惑がかかるからです。しかし、自分との約束は、人に迷惑をかけないと感じた瞬間から、簡単に破ることができるのです。美意識とは、言い訳をしない、自分に。ウソをつかない、自分に。そんな身近で簡単なことから美意識は発生するものだと思います。毎日の生活を美意識を持って取り組もう!

 

 

 

2019.2.13    本日のメッセージです。

『正直に生きる』

今の自分を評価されたいと思うと、人は保身に走る。生徒がたとえ失敗しても、問題を隠さない限り、きつく叱ることはあまりない。しかし、くどい弁解や責任転嫁、ごまかしを感じた時、単なる保身は絶対に見逃さない、許さない。人生は約束の連続です。約束したら絶対に守らなければいけません。もし、約束を果たせない状況が発生した場合は、事前に報告、相談をするのが人の道です。自分を守るための嘘、偽りは百害あって一利なし。仕事とは事に仕えると書きます。一つ一つの約束事を丁寧に確実に行うことが人間関係を創る大きな一歩です。問題は隠せば隠すほど、大きくなり、姿を変え、より難しいものになっていくことを我々は知らなければなりません。

 

 

 

2019.2.12    本日のメッセージです。

『1を聴いて10の意味を考える』

1を聴いて1を返すことは、言われたことしかできない人間になってしまう。1を聴いて10の意味を考える習慣を持つことです。この人は何を言いたいのか?何を伝えたいのか?なぜ今なのか?

「頼まれごとは試されごと」という言葉があります。頼まれごとや課題や練習メニューは君達が試されているのです。こんなもんかで終わるのか、なかなかやるねーとなるのか、大したもんだねーとなるのかは人間関係の構築にあたって大きな違いがあります。言われたこと以上の仕事をやるには、1を聴いて10の意味を考える。そうすればいろいろなことが繋がってくるはずです。

 

 

 

2019.2.8    本日のメッセージです。

 『第六感を磨く』
五感を超えた感覚を第六感と言います。察する力。勘、インスピレーションなど、鋭く物事の本質をつかむ心の働きのことで、人の心を察知したり、情報を正確に判断したりするための元になる能力です。ところが現代人は、この大切な感覚を磨くことを怠ったために、その能力をどんどん鈍らせてしまっているようです。では、六感を高めるには、「目が覚めたらすぐ起きる」「気がついたらすぐやる」「何事も後に延ばさない」など実に単純なことであります。「自分のプレーが終わったらすぐカバーに動く」「気がついたことはすぐ確認をする」「今日の反省は今日中にする」第六感は人間が生きていくために、もともと備えられている素晴らしい能力です。大いに高め、活用するべきです。そのために五感をフルに使いこなすことからです。 

 

 

 

2019.2.5   本日のメッセージです。

『人間の評価』

人間の評価は何で決まるのか?それは何を残すのかで決まる。成績を残す人もいれば、結果を残す人もいれば、お金を残す人もいる。しかし、一番評価されるべきものは、「人を残すこと」ではないかと思う。自分自身が影響を与えた人材を人財を次の世代にしっかりと残す。長野商業に長野商業野球部に高校野球界に貢献できたと言えるには、多くの生徒達、選手達を世の中に立派な人財として送り出せているかに限る。2年生は高校野球もあと半年です。1年生も1年半です。君達の評価は何も試験の結果や試合の結果だけではありません。君達が学校に野球部に与えた影響力です。人間の評価は何を残すかで決まります。

 

 

 

2019.2.2    本日のメッセージです。

『質より量・・・量より質』

圧倒的な量をこなすと、やがてそれは質に転化すると言われています。量がこなせない人は、一流にはなれません。質は人によって評価がわかれるから、時間がかかることもあります。場合によっては生きているうちに評価されないこともあります。しかし、量は絶対的です。監督が見てもコーチが見ても選手同士が見ても、量は共通のものです。ちょっと待ってください。何も量で認められようとだけ言っているわけではありません。人間は量をこなし続けると謙虚になれるのです。したがって、量をこなすのは、謙虚になるためであります。人は繰り返すことでしか上手くなれないのです。

 

 

 

2019.2.1    本日のメッセージです。

『何としても』

何となく練習しても、何となく勉強しても、得られることは何となくの知識や結果です。では、何のためにこの練習をしているのか?何のためにこの勉強をしているのか?と意識を持ちながら取り組んで得られるのは、智恵や成果です。では、何としてもこの練習をやりきる、何としてもこの勉強をやりきる気持を抱きながら挑戦して得られるのは、信頼そして応援者です。皆さんはどんな人を支持しますか?どんな人間を応援したくなりますか?一生懸命やるところに一生懸命やる人が集まるようになっているのです。長野商業野球部がその発信源になるのです!

 

 

 

2019.1.30    本日のメッセージです。

『めんどくさいこと』

人間的に値打ちのあるものは、みんな「めんどくさいこと」です。自分で言うのもなんですが、今考えれば、恋愛もじつにめんどくさいゴチャゴチャしたことであったような?教育なんてのはもっともめんどくさいものであります。教育がめんどくさいのは、絶えず人とのかかわり合いの中で行われる行為だからであります。しかし、このめんどくさい行為を通してこそ人間として成長していけるのも紛れもない事実であります。このめんどくささを楽しめるようになったらしめたものです。家族もチーム作りもめんどくさいことを避けていいものは作れません。昨日と同じは楽なことです。去年と同じはマンネリです。楽をして勝ちをつかむことは出来ないと誰もが分かっているのです。人間力を高めるには、めんどくさいことに価値を見い出すことです。そうです。お互いが共通の理解のもと、同じ方向を向いて進むためにめんどくさいことをやるんです。

 

 

 

2019.1.28    本日のメッセージです。

『粋な男』

一流の人間は格好がいい。姿がかっこいい、言葉がかっこいい、行動がかっこいい。一流の野球選手も同様で格好がいい。立ち姿がかっこいい、声の出し方がかっこいい、意味のある練習、行動がかっこいい。男が男にほれる!粋な男になってほしい。人が嫌がることを、人のためになることを苦も無くサラッとできる人間はかっこいい。辛い時に、苦しい時に前向きな発言や行動がとれる人間はかっこいい。どんな時でも自分を信じて軸がブレない人間はかっこいい。男が男にほれる!そんな男になってほしい。だから、野球だけでは駄目なのです。”粋な男”になるために野球をやっているのです。

 

 

 

2019.1.26    本日のメッセージです。

『文字は魂が宿る』

みんなの答案用紙の文字を見て感じることがあります。「オレはこれだけ勉強したんだ。それを鉛筆一本で伝えます。点数下さい!」という気迫が文字に表れている答案は、一目でわかります。文字には魂が宿るのです。上手い下手という問題ではありません。見た瞬間に気迫を感じるのです。そういう答案は一朝一夕に書けるものではありません。日々、文字に気持ちを込めて丁寧に書いている者のみが試験でそれを表現できるのです。大事な時に思いが伝わる文字を書けるようにノートを取ることにも意味を見出してみてはどうだろう。本当に年に数回、答案用紙を見て感動することがあります。「こいつ本気だな」って。

 

 

 

2019.1.25    本日のメッセージです。

『いつでもできること』

あきらめると、どんな素敵な幸運も、後悔の対象にしかなりません。あきらめなければ、状態がほんの少しよくなります。状態がほんの少しよくなるまで、やめずにやり続けることが大切なんです。工夫し続けるのです。ちょっとよくなったら、自分の生きてきた時間が輝きます。そこに繋がる過去が辛ければ辛いほど感謝できるし笑えるものにもなります。この検定学習期間でいつでもできることをやってはいませんか?何事も最後の一振りが大切です。最後の一振りで味が決まります。料理も勝負も人生も同じです。あきらめることはいつでもできるんです。いつでもできることは、いつでもできるんだから、最後に回せばいいんです。もう一度言います。あきらめることはいつでもできるのです。いつでもできることは人生の最後の最後に回せばいいんです。

 

 

 

2019.1.23    本日のメッセージです。

『学べることのありがたさ』

「君が今、一番望むことは何?」戦時下のアフガニスタンの小学生たちにインタビューをしているニュースを見たことはありますか?鉛の弾が頭の横をかすめ飛び、明日の命、いや今日の命もわからない状況で「君が今、一番望むことは何?」という質問に彼らは口々に何と答えたと思いますか?その答えは「学校に行きたい!学校に行ってみんなと勉強がしたい!」こう答えたのです。住む所や食べることをさておいて、学ぶことを熱望しているのです。生活もままならないにも関わらず、勉強すること、学ぶこと、新しいことを知ることに生きがいを見出しているのです。本当にけなげで涙が出てきました。あらためて、平和に皆が勉強できる今日という日に心の底から感謝しよう!やれと言われたことも出来ない、やれと言われたことしか出来ない、やれと言われたこと以上のことがやれる。学ぶことは本来人間の本質なのです。

 

 

 

2019.1.22    本日のメッセージです。

 『勉強は一つの道具』
現実に勉強をどうやって世のため人のために役立てるかという具体的な目標がない人は、勉強という道具を使って成功することはできません。人間は人のためのこそ、より強い意志を持って行動できるようにできているのです。勉強を通して身につけたいと考えている数だけのものは必ず自分に返ってきます。なんとなく勉強したり、しないよりしたほうがいいという考えでは、何も手に入れることが出来ないどころか、逆に学ぶことがマイナスになってしまいます。したがって、生徒達には「君の今日の頑張りが、将来出会う多くの人たちの人生を変えるんだ。その大切な人達のために頑張れよ!」「どんな生き方をしてもいいけど、人の役に立つ人間になれよ!そのために勉強するんだ」「勉強は、人の役に立つ使い方をして、人の気持ちが分かってはじめて”できる”っていうんだ」と伝えていきたい。2週間に渡る検定学習を今後に生かしていくことが何より大切です! 

 

 

 

2019.1.21    本日のメッセージです。

『コミュニケーション能力』

コミュニケーション能力とは「対人的なやり取りにおいて、お互いの意思疎通をスムーズにするための能力のこと」です。すなわち「共通理解」を図る能力です。家庭、学校、職場、社会といったあらゆるシーンで、他人との人間関係を円滑に構築するために非常に重要な能力です。その証拠に日本経済団体連合会が2017年に実施した「新卒採用に関するアンケート調査結果」では、新卒採用の際に選考で重視する点として「コミュニケーション能力」が15年連続で1位となっています。コミュニケーション能力は1.他者を巻き込む力 2.理解させる・説得する力 3.論理的に伝える力の3つの能力が重視されています。ということは、コミュニケーション能力は相手ではなく、自分自身の資質であり、能力であります。相手に変化を起こさせるためには、自分が変わっていくことが何より大切です。なぜなら、相手にとって話を聞く必要がある人物であると思われない限り、コミュニケーションは深まらないからです。

 

 

 

2019.1.20    本日のメッセージです。

『理解すること』

理解とは、「理」を「解く」こと。「理」はことわり。さまざまにからまった「しくみ」「なりたち」すじみち」などを「ときほぐす」ことであります。英語でいうと “understand”。御存知とは思いますが、この単語の文字通りの意味をわかって使用している人はあまりいないのでは。 “understand”とは「下に立つ」という意味です。すなわち謙虚になることであります。自分はまだまだ、たいしたことはない、もっと勉強しなくては。素直で謙虚な気持ちがあるからこそ、新しい知識や知恵が詰まるのではないでしょうか。さらに「下に立つ」ということは「上を見上げる」ことでもあります。目標や理想を掲げてそれに向かって努力する姿勢に物事を吸引する力そのものが宿るのではないでしょいうか。自分のできることや知っていることばかりにしがみついていては、「理解」はなされないのです。共通理解!

 

 

 

 

2019.1.18    本日のメッセージです。

『点から線へ・・・そして面へ』

点とは事象やアクションです。事象である「点」が連携することで「線」になります。そして、特定の点が全て連携することにより最適化の「面」になります。付加価値を生み続ける面を創るには、点と点の間に線を結ばなければなりません。新しい点を創り続けていると、ひょんなことで点と点が線になることがありますが、意識的に点と点を結ぶように点を創り、線を作っていく必要があります。点と点を結ぶことができれば、いずれ面になる可能性が出てきます。ゴールとなる面を作るには、戦略的に点と点を結ぶための新たな点を創造していくことです。

 

 

 

2019.1.17    本日のメッセージです。

『点から線へ』

物事を点で捉えると前後の繋がりや本質が薄れていく。1日の練習にも順序に意図があり、強度がある。一つ一つのトレーニングには線で繋がった意味が存在する。試合にも流れという線がある。目には見えないが1回1回の積み重ねを感じる感性が必要だ。学習にも筋道がある。基本問題があり応用問題がある。人生はなんのためにを疎かにするとその場限りの点の解消に終始してしまう。すべての事は繋がっているのです。1があるから2の意味があり、2があるから3が存在するのです。何のために何をするのか?この具体化志向は一つ一つの点を太い線に変えていくのです。一個一個のなんのためにをしっかり伝えていくのが私の仕事です。

 

 

2019.1.16    本日のメッセージです。

『夢の掴み方』

完全に諦めてしまったノミたちが昔と同じように飛べようになる方法がたった一つだけあるそうです。それは「飛んでいるノミたちと一緒にさせる」ことだそうです。私達は今まで親や先生、友達にダメだ!無理だ!それは出来ない!などとけっこう諦めさせられてきているものです。悲しいことに人が知らず知らずに発するマイナスの言葉によって、夢や希望を捨てた人も大勢いることと思います。では、人間もノミたちと同じように、また夢をもって飛べるようになるには、「夢や希望を持って生きている人たちと一緒にいる」ことなんだと思います。別の言い方をすると、困難に立ち向かったり、困難を乗り越えている人達の姿を見たり、聞いたり、そういう人の本を読むことなんだと思います。生徒達が学びたいと思うような大人になっていきたい。Be the sun!

 

 

2019.1.15    本日のメッセージです。

『夢の掴み方』

ノミが飛ぶことはご存知ですか?それも1m近く飛ぶらしいんです。人間に例えると300m位のジャンプ力とか。そのノミたちをビンに入れるんです。すると10秒もしないうちに、みんなジャンプしてビンから逃げてしまうそうです。けれど今度はノミたちを入れたビンに蓋をするんです。すると、ノミたちは何度も何度も蓋にぶち当たり、同じように逃げようとします。しかし、何分かすると、ジャンプすることを止めてしまうそうです。何回やっても無理だから、とうとう諦めてしまうのです。そして、ビンの蓋をとっても、もうノミたちは逃げないのです。完全に諦めてしまったのです。さて、このように諦めてしまったノミたちが昔と同じように飛べようになる方法がたった一つだけあるそうです。何だと思いますか?

 

 

2019.1.13    本日のメッセージです。

『夢と目標』

夢がない人はいないと思います。夢ってなんだ?と気づいてない人はいるかもしれませんが。よくありがちですが、「私の夢はプロ野球の選手!」よく考えてみると、プロ野球選手になることは夢ではありません。プロ野球選手は職業であり、目標であります。つまり目標は人生における通過点すべてであります。高校も大学も就職先もすべて人生の通過点、つまり目標であります。では、夢とはいったいなんなんでしょか?ズバリ!形のないもの、つまり想いこそが“夢”であると思います。どんな人生にしたいのか、どんな人間になりたいのか、どんな生き方をしたいのかという指標(ベクトル)こそが夢の正体ではないかと思います。夢を形に!

 

 

 

2019.1.11    本日のメッセージです。

『一歩踏み出す勇気』

変えます。絶対にこの冬で変えていきます。私も!人生二度なし、人間が志を立てるということは、ローソクに火を点づるようなものです。ローソクは火を点けられて初めて光を放ちます。人間も同様に志を立てて初めて、その人の真価が現れるのです。絶対に甲子園に行く!必ず甲子園に行くんだ!これで甲子園に行けるのか?そのために〇〇高校を倒すぞ!本気で勝ちに行くぞ!打倒〇〇!二度と同じ悔しさを味わいたくなければ、毎日毎日念じて、発して、意識を持続することが大切です。変わるためには勇気が必要、自分の殻を破る勇気、そして、仲間の変わろうとする姿勢を認める勇気が!男の修行だ!

 

 

 

2019.1.10    本日のメッセージです。

 『ゴールが先、ハウが後』
目的地を決めないことには、旅は始まりません。人生も同じです。行きたいところを決めないと行き方がわかりません。どうなりたいかを決めないと、どう生きるかは決まりません。ゴールが決まれば、Howはおのずとついてきます。ゴールが見えれば、頑張りがきくと思います。ゴールの無いマラソンはきつくないでしょうか?辛くないでしょうか?したがって、ゴールは絶対に必要だと思います。なんとなく走ってみたとしても、行き先が分からなくてはガソリンがもったいないです。「ゴールが先、ハウが後」どんなぶっ飛んだ夢でもいいです。やり方は後からついてくるもの!ましてやその夢がいい志なら、必ず誰かが支え、助けてくれるものだと思います。

 

 

2019.1.9    本日のメッセージです。

『食事合宿』

昨年から始まりました食事合宿がスタートしました。管理栄養士の南コーチの発案で、1月から3月までの平日に三気寮で行います。寮がない県立高校にとって食事の管理が難しい中、何か良い方法がないかと試行錯誤したあげく、練習終了後、即栄養を摂取することや、夜遅くなりがちな夕飯を早めに取ることによって、睡眠時間の確保をし、しっかりと朝食を摂ることにつなげ、冬場の目標体重である身長ー95に挑みます。そして何より日々奮闘されているお母さん方の夜の負担を少しでも軽減できたらこれほど嬉しいことはありません。この食事合宿は様々な方々の熱い思いと綿密な意図があるのです。この合宿をきっかけに体作りにおける「具体化志向」を推進していこう。

マネージャー、父母会の皆さん本当にお世話になります。よろしくお願いします。

 

 

2019.1.7    本日のメッセージです。

『誠実な関心を寄せる』

世の中には、他人の関心を引くために、見当違いな努力を続け、その誤りに気がつかない人がたくさんいます。友を得たり、人に好かれる方法を学ぶには、その道の達人のやり方を学べばいいのです。その達人とは・・・。立ち止まって、なでてやると、夢中になって好意を示す。何か魂胆があって愛情表現をしているわけではない。好きになってもらおうとか、何かを売りつけようなどとかいう下心はさらさらない。鶏は卵を産み、カナリアは歌を奏でるが、犬はただ人に愛情を捧げるだけで生きていける。そうなのです。人に好かれるには、相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せることなのです。当たり前のことですが、我々は、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せるのです。グランドに足を運んでくださる方々は我々にとって皆、福の神様です。 

 

 

2019.1.6    本日のメッセージです。

『人の繋がり』

故障率0.01%の確率でも10,000人に一人はホンダの不良品に100%あたる。そんなことも分からないで仕事をするな!本田技研工業株式会社 創業者の本田 宗一郎さんの言葉です。人と人との繋がりを大切にする素晴らしい教訓です。我々長野商業野球部も様々な方々にご支援をいただき創部98年を迎えます。グランドに球場に足を運んでくださる皆さん一人一人に感動を送り届けられる練習、試合をしていかなければなりません。なぜなら我々は100分の1試合かもしれませんが、見ていただく方は常に1分の1試合だからです。我々にとっては1%の出来事であっても、初めて見ていただいた方は常に100%の出来事なのです。そんなことも分からないで野球をするな!

 

 

2019.1.5    本日のメッセージです。

『出すことから始めよう』

赤ちゃんは生まれてきた時に「おぎゃー」と、肺の中の空気を出すことにより、呼吸を始めます。そうなんです!人間の活動は”出す”ことから始まるのです。出すという行為は、入るという行為を必ず伴います。出せば必ず入ってくるのが、この世の道理なのです。”出す”とは与える行為です。より多くを与えられるように、常に自分を磨きましょう。自分の価値が高まれば、それだけ多くを与えることができるのです。ただし、決して見返りを求めないことです。長野商業が提供できる価値を惜しみなく出し続けよう!

 

 

2019.1.4    本日のメッセージです。

 『一番をとるための方法』
一番がいいか悪いかの判断は別としまして・・・やることを決めるのではなく、やらないことを決めなくてはいけません。力のない人ほどいろいろなことをやりたがるものです、ただでさえ力不足なのにいろいろやるからどの分野でも一番になれないのです。テリトリーを絞り、もてる力を全て注ぎ込む。そうすれば誰でもどこかで1番になれると思います。それこそがオンリー1ではないでしょうか。長野商業の野球で甲子園!

 

 

2019.1.2    本日のメッセージです。

『唯一無二』

長野県の高校野球全体をリードしていき、長商をファイティングスピリットに溢れさせ、チームの存在価値を高めていくうえで、全選手に伝え続けていきたいことがあります。それは、「長野商業野球部がなかったら、世の中の人は困りますか?それはなぜですか?」「あなたがいなかったら、長野商業野球部が困りますか?それはなぜですか?」

 

 

2019.1.1    本日のメッセージです。

『猪突猛進』

新年、明けましておめでとうございます。本年も長野商業の野球部が社会に貢献することができ、一人でも多くの人々に感動を与えられることを強く願います。本年もどうぞよろしくお願い致します。どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことのみである。猪突猛進!

 

 

2018.12.31    本日のメッセージです。  

『自分が源泉』

「自分が源泉」とは、自分の身の周りで起こるすべての出来事や結果は、すべて自分が創りだしているというスタンス(立場)をとることです。結果と向き合い、結果を受け取って下さい、という提案であります。それが良いとか、悪いとかを判断することとは違います。自分から全てが始まっているという立場をとることで、「自分が創った結果は自分で創りなおせる」全ての結果への影響力とパワーが自分自身の手元にあるということになるのです。自分が変わればすべてが変わる。よいお年をお迎えください!

 

 

2018.12.29    本日のメッセージです。

『方針とは』

企業方針、学校方針、家庭方針・・・方針とは何でしょうか?こう教えてもらいました。「基本理念+具体的目標+最終目標」なぜこれをやらなければならないのか?どのようにやればいいのか?これが基本理念です。そして、どのようなペースでやればいいのか?どこまでやればいいのか?これが具体的目標です。さらに、自分のやったことがどこにたどり着くのか?終着点はどこか?これが最終目標であります。大切ことは、この3要素の全てを生徒達全員に伝えてこそ初めて意味があるのです。たいていは期待通り、あるいは期待を大きく上回ってくるものです。したがって、方針を明確にすると、生徒は育つのです。

 

 

2018.12.28    本日のメッセージです。

『かたき』

とてつもなく悔しいことに出会ったときに、何とか耐えるための言葉を紹介します。「明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ」耐えるという言葉は、あきらめるという言葉とは全然違います。泣いてもいいんです。退いてもいいんです。1回ストップしてもかまいません。でも、明日のために学ぶんです。泣きながら、退きながら、立ち止まりながら学ぶんです。そして、明日、かたきをとるんです。この言葉にけっこう救われてきたような気がします。宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長の名言です。

 

 

2018.12.27    本日のメッセージです。

 『一流の人間は、後始末ができる』
人として一流といわれる人は、必ず自分の行動によって生じた結果に対して、後始末ができるのです。身の回りの整理整頓はもちろんのこと、言葉の後始末・問題の後始末・他人の後始末等。最初から心が成熟していて行動を起こせる人なんてこの世にいません。紛れもなく日々の言動が心を創っていくのです。よって一つ一つの者と物の整理整頓(けじめ)が後々の人生に大きく関わってくると思います。生徒達が人間として一流の人間に育って欲しいと思うなら、後始末の重要性をお互いに伝えていきましょう! 自分の後始末が出来なければ、他人の後始末は出来るわけがありません。人が生きていくということは、実は後始末の連続のような気がします。しかも、自分のこと以外の。

 

 

2018.12.26    本日のメッセージです。

『礼儀正しさ』

人に会ったら挨拶をしなさい。何かをしてもらったらお礼を言いなさい。仲間はずれをしてはいけません。嘘をついてはいけません。間違ったことをしたら、勇気をもってごめんなさいと言いなさい。社会の中で仕事をするうえで大切なことは、すべて幼いときに学んでいます。長野商業高校で野球をするうえで大切なことは、すべて幼いときに教わっています。このように人として守らなくてはならないことをきちんとすることを「礼儀正しさ」と言います。では、礼儀正しさの本質は何でしょうか?それは相手を尊重することだと思います。だから、礼儀正しさは,社会に出たときの最大の攻撃力なのです。年の瀬にあたり、新年を迎えるにあたり、礼儀正しさを再確認しよう!

 

 

2018.12.25    本日のメッセージです。

『一蓮托生』

結果の善し悪しに関わらず、最後まで行動や人生、運命を共にすることを表しています。運命共同体として生きている人同士の関係を表している言葉です。生きるも死ぬも、勝つも負けるも皆同じ。「一蓮托生」は元々仏教用語として使われており、「極楽浄土に生まれ変わっても同じ蓮(はすの花)の上に生まれること」を表しており、死んだ後にも大切な人と再会できるように約束するポジティブな意味で使われていました。現在の使われ方の傾向としては、ポジティブな使い方だけでなく、善いことも悪いことも運命共同体として受け入れるといった意味あいが強く含まれています。今回の過酷な冬期合宿を乗り越えたことを機に、長野商業野球部、まさに「一蓮托生」で突き進もう!

 

 

2018.12.23    本日のメッセージです。

 『山はこれ以上大きくならない』            
1975年世界で初めてエベレスト(8848m)の登頂に成功した女性をご存知ですか?なんとその快挙を成し遂げた人は、日本人の故田部井敦子さんです。彼女はその後53歳で世界7大陸制覇という偉業を成し遂げました。どんなに屈強で凄みのある人だと思うでしょうが、身長153センチ、体重50キロ、体が弱くよく学校を休んだそうです。運動は大の苦手でかけっこはいつもビリ、跳び箱の1段が飛べずに、6年生でただ一人逆上がりができなかったそうです。「どんなにゆっくりでも自分さえ一歩づつ歩いていけばいつか必ず頂上にたてる。山はこれ以上大きくならない

 

 

2018.12.21    本日のメッセージです。

 『事実は一つ解釈は二つ』
例えば「不合格」という事実。事実は「不合格」という一つであるのに対して、人の解釈は二通りに分かれます。一つ目は「やっぱりダメだったか、あれだけ頑張ったのに、もうあんな努力はできない。」二つ目は「結果は不合格でもこんなに頑張ったのは初めてだ。次はもっといい努力ができそうだ、着実に目標に近づいてるぞ。」人生は解釈一つでどうにでもなるのです。したがって、私達は自分の行動を100%コントロールする力をもっているのです。子育てに関しても同じです。「腹の立つ出来事が起こった」のではなく、「起こった出来事に腹を立てること選択した」のです。 私達の行動は、私達自らが選びとっていることを忘れないでおきましょう!

 

 

2018.12.20    本日のメッセージです。

『時間を支配する』

時間管理でもっとも大切なのは、やることを効率化することではなく、やらないことを決めることです。投資効果を考えた場合、不必要なことをやめるというのが時間を生み出すのに一番効率のよい方法です。時間がないから勉強が出来ないのではありません。時間がないから自主練が出来ないのではありません。浪費の時間のほんの数%を自己投資の時間に充てればいいのです。やらないことを決めることで確実に時間を支配できるようになっていきます。時間に支配されてはダメです。時間を支配することで時間を生み出すのです。

 

 

2018.12.19    本日のメッセージです。

『磨けば光る』

「銅は金には勝てないと思っていたが、銅でも磨けばくすんだ金に勝てることを教わった。」某駅伝名門大学の監督の敗戦の言葉です。銅に例えられた大学は、高校時代無名の選手を鍛え上げて箱根駅伝の過去最高記録という快挙を打ち立てました。御存知“山の神”が君臨しました。一方で金に例えた大学は、全国から駅伝トップクラスのエリートを集める伝統校であります。ここで教訓です。「組織の力とは全員の力で個々の能力の上限を引き上げることであります。10の力を持っている者が8の力を出すことよりも、5の力しかない者がいつでも5の力を発揮できることの方が組織としては遥かに強い

 

 

2018.12.18    本日のメッセージです。

『合宿の意味合い』

年間に4回行われている合宿にはそれぞれ大切な意味があります。3月は暖かい場所での実践練習のため、6月は3年生の最後の大会前の結束力のため、8月は新チームの方向性や意思疎通を図るため、そして、今回の12月は試練を乗り越えるための合宿です。「これだけやって負けるわけがない!」「ここまでやれたんだから絶対に甲子園にいくんだ!」これが今回の合宿の目的の全てです。本当のチームワーク、一人もこぼさない真の仲間意識を作る大きなきっかけです。みんなで頑張る、全員で乗り越える、一人はみんなのために、みんなは一人のために、やればできる、できるまでやる。限界の先に見える素晴らしい景色を全員で見に行くぞ!

 

2018.12.17    本日のメッセージです。

『戦力×脅威』part2

相手に勝つこと、誰かに勝つことは自分ではコントロールが出来ないのです。それを知りながら、相手に勝つことに意識を集中させてしまう。したがって、相手に誰かに意識を置いても意味がないのです。コントロール出来るのは自分のみ、自分以外ありません。自分に勝つこと、自分に負けないこと、自分を変えること、自分が成長すること。相手の戦力と相手への脅威は別物です。変えられるものと変えられないものが区別できなければ、世紀の大金星は生まれません。強豪私学は脅威ですか?

 

 

2018.12.16    本日のメッセー